2016年5月26日木曜日

もうちょいだけ沖縄にいる理由

suchmos「stay tune」
聴きながら・・・

久々の更新。
まだ沖縄にいるのです。

なんでかっちゅーと、
大家さんの手伝いです。

私が住まわせてもらってた
真栄原という街は、
07年ごろまで風俗街でした。

宜野湾市の浄化計画により、
風俗店が一掃されてからは、
空き家だらけの
ゴーストタウンでした。

その後、
徐々に住人も増え始め、
人の気配を感じます。

大家さんが管理していた
元店舗の損傷が激しいため、
ペンキを塗ったり、
ガラスを磨いたり、
壁をぶち抜いたり、
クーラーを外したりして、
居住空間を作り上げるという作業を
ここ2週間していたのであります。


しかし、今回1番勉強になったのは、
「家を貸す側の気持ちになれた」
ということです。

いままで4回引っ越ししましたが、
「部屋を借りる側」
しか体験してきませんでした。

「貸す側」は本当に大変。
飛び出ている釘はないか?
壊れている箇所はないか?
電気は全部つく?
水漏れ、雨漏りはしてない?
ガス漏れ探知機は?

気を配る箇所の多いこと。

家は様々な技術の集合体。
電気、水道、ガス、
塗装、左官、土木、などなど。

私は大したことはやってないけど、
この経験は確実に
今後の人生に生かせると思った。


トイレの目地に白セメントを塗ると


こんなに綺麗にみえる!


外観もペンキの塗り替えだけで
印象が明るくなった!

家を補修するという
貴重な経験をさせてくれた
大家さんに感謝です。

というのが、
私が沖縄にまだいる理由です。

様々な巡り合わせが
今この瞬間の自分を
この場所に置いてくれてると
日々感じるのであります。
人生そういうもんだと思うのです。

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