2016年2月20日土曜日

ペラルタトリオ in jazz dubale

2016.2.19(金)
あきほ(Key)とりゅう(Dr)とたくみ(Ba)の、
jazzのトリオバンド「ペラルタトリオ」
活動休止ライブが宜野湾市大山の「jazz dubale」で
あるということで行ってまいりました。
スタート21:30っていう超絶うちなーミュージシャンタイム(笑)
うちからバイクで10分もかからないところだったし、
雨もちょうど止んでてラッキーだった。

最近は「書く」くせをつけてるので、
スケッチブックとボールペンを持参。

演奏を聞いて頭に浮かんだ感想やイメージを
素早くメモするという行為に初挑戦。


【第1ステージのセトリ】
1. Higher than the sun(太陽より高く)
2. 夢
3. October
4. Queen Stage
5. 星と月と雲の夜
6. 芽吹く
7. ペラルタのテーマ


バンマスのあきほが曲の解説をしてから演奏に入る。

2曲目の『夢』は7拍子。
映画「インセプション」を見てインスピレーションが沸いた。
3曲目の『October』は、沖縄がだんだん涼しくなってくる10月の時期の、
車の窓から涼風を感じているときに思いついた。

と、こんな感じであきほが演奏の前に説明してくれるから、
曲に親近感が沸くし、情景をイメージしやすい。
わかりやすく伝えるって大切だと改めて学んだ。

りゅうは明後日からアメリカ、たくみは4月から東京に旅立つ。
メンバーがバラバラになるので活動休止。
今この瞬間でしか交じり合わない音を全身で感じた。
LIVEを見るときはいつもそういう気持ちで見ている。
明日そのバンドが解散するかもしれないし、
明日そのシンガーが歌わなくなるかもしれない。
この複雑に絡み合って出来上がっている一瞬一瞬を
許そう、受け入れよう。それでいいのだ。

【第2ステージのセトリ】
プラネテス3部作(20分強)

漫画『プラネテス』に感動して、その世界観を表現した曲。

そういえばふと、
インストゥルメンタル(歌なし曲)って、
どうやって作ってるんだろ、て思った。
例えば、綺麗な夕日を見ているときに、
歌詞やメロディラインが思いついたらボイスメモなどに保存しておけばいいが、
インストの曲みたいな複雑なコードや旋律などは口パクで表現するには限界がある。
私の予想。
ピアノの前に座って、綺麗な夕日を想像しながら作曲するのじゃないかなぁと思った。「美しい景色」を頭に保存しておいて、作曲するときに引っ張りだす、的な?

最後に客で来てたミュージシャンたちも参加してセッションした。

演奏を聞きながらさまざまな思いを巡らせた。
そして書いた。
頭が軽くなった気がした。

3人とも素敵な時間をありがとう!
りゅう、タクミ、気をつけていってらっしゃい!

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