2016年9月19日月曜日

なにから話そっか

「MADMAX FURY ROAD」
何故かもっかい無性に観たくなって借りた。
今日の午前中朝ごはん食べながらみた。

派手なアクションを見て、スカッとしたかったのか、なぜもう一度観たいのか、自分自身でもわからないまま眺めていた。

映画館で観る迫力には劣るが、作り込まれたアクションは画面が小さくても迫力満点だ。


何故いま私がこの作品を欲していたのかが、途中でわかった。

このストーリーといまの自分の状況が重なっているからだ。

奴隷のような生活から命懸けで逃げ出し「緑の大地」に着いたはずだったが、そこにかつての故郷はなかった。考えた挙句彼女たちは、誰もその先に何があるのかわからない「塩の湖」を進むことを決意する。しかし主人公マックスは彼女たちの前にはばかり、地図を見せ、逃げてきた砦を指差してこう言う。「行き先はここだ。緑も水もある。この先はいくら行っても塩しかない。」命懸けで逃げて来た砦に戻る提案に最初は一同戸惑うものの、最後は応じる。そして「来た道を戻る」という誰も想像し得なかった展開へと進むのだ。

私は再び沖縄に戻ってきた。
18歳のときに大学進学で来沖し10年暮らした。節目だと思い、一度は故郷の大分県に帰ることを決意したが、再び沖縄に戻ることを決意した。

この状況が「FURY ROAD」のストーリーと重なった。

だから私は無意識に、
この映画を欲したのだろう。

一般的にヒューマンドラマやラブストーリーに共感することが多いけど、アクション映画のストーリーでも共感できるんだね!

しかし、何度観ても最高の映画。
マックス本当にほとんどしゃべんないんだから!!渋いねっ!!

やっぱり金切りノコで猿ぐつわを外そうとギコギコやってるシーンがすごく好き。

かわいい。

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