2014年5月31日土曜日

『さらば海』

散々楽しんだ。
時計を確認したら2時間しか経っていなかった。
現実離れした空間に浸るには充分な時間だった。
こんな素晴らしい海をまた見に来たい。

2014年5月30日金曜日

『正体』

それは柔らかく、けっこう思い。
地球侵略者(エイリアン)のようだ。
遂に我々の目の前に姿を現したそれは、
浜に揚げると、強烈な異臭を放った。
この匂い、まさか・・・!!


2014年5月29日木曜日

『水中からの物体X』

ゴーグルをつけて泳いでいると、
水中に謎の浮遊物を発見。
近づくと、なにかの死骸のようだ。
不気味に波に揺らめくその物体の正体を確かめる為に、
私は軍手をはめ、引き上げにいくのだが・・・。

2014年5月28日水曜日

『水鉄砲大作戦』

家から水鉄砲を持参してきた。
不意打ちでみんなを驚かそうとするのだが・・・。

今回の海で、
大きい水鉄砲がほしくなった。
この歳になって触るときっと楽しいよ。

2014年5月27日火曜日

『椎名ぴかりんとエミネム』

USENからぴかりんの新曲が流れてきた。
ぴかりんだと一瞬で分かったのは、
その独特の声色と楽曲。
あと、一番特徴的なのは歌詞。


毎回PVがジャンキーなのだが、
今回も凄まじい映像。
ポリゴンショックならぬ、
ぴかりんショックを起こしそうだ。
もうハマってしまった。

ぴかりんを初めて知ったのは、
去年の暮れに沖縄で行われた「HARAJUKUKAWAii」
というイベント。
きゃりーぱみゅぱみゅや中川翔子、土屋アンナがステージングする前に、
ぴかりんが出てきた。
制服をマジョッ子風に改造した衣装を身に纏い、
いわゆる「アイドルキャラ」で歌いだした。
普段の地下イベントであれば、
見慣れたキャラなのだが、
ハラカワはファッションイベント性が強い。
モデルのウォーキングや、
その他の出演者を観ても、
明らかに浮いている。
お客もモデルを観に来ている、
10〜20代のファッション好きの女性層が主。
(なかには熱狂的なショコタンファンやぴかりんファンもいたが少数。)
お客の大半は「だれ?」みたいな空気をかもしていた。
でもぴかりんはそんな最強にやりづらいであろう環境にもかかわらず、
しっかりとステージングをこなしていた。
私はその光景を観たときに、
『8mile』という映画のエミネムを思い出した。
黒人のスラム街で、白人のエミネムが
果敢にラップバトルを挑む姿と重なった。
客の冷ややかな目を浴びながら、
「およびでない」空気をもろともせず、
自分のやるべきことをやるその姿勢が、
黒人に罵倒されながらも、
ラップし続けるエミネムを彷彿させたのだ。
(勝手な私の妄想。)

その日からぴかりんが好きになった。

松脳#24『瀬底島』


2014年5月26日月曜日

『こんな晴れた日は海に行こう』

那覇市小禄での単発バイトを昼過ぎに終え、
大嶺さんと待ち合わせの国場を目指す。

今日も快晴。
漫湖公園横の大きな橋から望む景色が綺麗だったので、
スマホで録画した。
すると兄貴から電話が入った。
どうやらすれ違ったらしい。
沖縄やっぱり狭い!
那覇に行ったら、5割くらいの確率で誰かに遭遇する。

大嶺さんとそばを食べた。
とても美味しかった。

iphone5sの機種変に興味があったので、
auショップで見積もってもらったら、
本体価格が驚愕の79,000円。
2年契約でかなり割引されるらしいが、
それにしても驚きのプライスである。
すぐにやめた。
そもそもiphone(というかスマホ)
料金高いよね。
パケット切ってガラ携にしようかしら。

帰って日が落ちる前に草むしりをした。
土をいじると気分が癒される。
人間は定期的に自然に触れる必要がある。

「進撃の巨人」10巻まで読んだのだが、
面白くて続きが気になってしょうがない。
サシャの肉にガッツく姿がかわいい。
おびえる姿もかわいい。

あしたからまた雨っぽい。
はやく開けて梅雨〜!

松脳#23「海に行こう」

2014年5月25日日曜日

『仮眠ぐスーン』

海いってお腹ぺこぺこになったので、
昼飯を食べにいった。

場所は北谷の焼き肉屋「きたや」
お昼の食べ放題はなんと1080円!
味もいいので、いつもお客でいっぱいの店だ。
久しぶりに来たが相変わらずうまかった。

その後、帰宅し仮眠をとる。
2時間寝るつもりが、
4時間寝てしまい、
21:00から参加する予定だった
ユタの誕生パーティに1時間近く遅刻してしまった。
申し訳ない!

久しぶりに会うひともいて、
話ができてよかった。
とりあえず今度ゴジラみよう!

2014年5月24日土曜日

『みじかにある素晴らしいもの』

たとえば東京に住んでいても
スカイツリー観に行かなかったり、
長崎の人がグラバー邸に行かなかったり、
現地の人は、
観光色の強いところには行かない。

「沖縄に住んでるんだから、
せっかく南国に住んでるんだから、
海に行かなきゃ損でしょ!」
という私の強引な提案の元、
メシ食ってるときの会話の流れで、
とりあえず、突発的に試験的に、
海にいってきたよー!
場所は那覇から60kmほど離れた、
「瀬底島」!
車を北に走らせること2時間ほどの、
結構遠いところなのだが、
弾丸ツアーを敢行することを決意した。

早朝4:00起床!!
はやっ!
松ケンがみんなを叩き起こしてくれた!
30〜120分しか寝てない人たちを布団から引っ剥がし、

5:00
計6名の車2台で出発!
まだ暗い空を眺めながら、
高速をぶっ飛ばす。

伊芸SAで休憩。

早朝の高速はスイスイ進む。
途中、ローソンで朝食を買う。


7:00
瀬底島に到着。

橋の下のビーチへ。
誰もいない砂浜、
少し流れの早い透き通った海。

これぞ沖縄な海に我々は感激し、
入水した!


しかし意外と水温が低く、
寒かった!


奥の岩場なども探検した。
途中思いっきり、
マンガみたいに歩が足を滑らせて転んだ。
あわや大惨事だったが、
転け方がよかったので、
擦り傷で済んだ。


9:00
満足した我々は帰路に着いた。

滞在時間わずか2時間の弾丸ツアーだったが、得るものが多い内容だった。

ロケーションも最高で、
撮影に使えそうな美しい景色ばかりだった。

次はBBQだ!
今回の教訓を生かして、
さらなるリゾート計画を練る!
沖縄を骨の瑞まで楽しんだとき、
何かが見えてくる!


尚この様子は後日「松脳」にて公開。
あと今日も「松脳」更新してます!
観てね!

2014年5月23日金曜日

『ウーマンラッシュアワー』

ウーマンラッシュアワーの村本氏をバラエティ番組でよく見かけるので、
このひとは何者なのだろうと、調べたらTHEMANZAI優勝者だった。

村本氏の目つきはバラエティ番組を観ていても、
郡を抜いて鋭く闇を感じる。
ますます興味を持った私は、
Youtubeで検索した。
すると、『バイトリーダー』というネタが出てきた。
村本氏の早口でまくしたてる決め台詞が面白い。
最近観たことのない鋭さだ。
この村本氏が放つ野良犬のような空気はなんだ。
さらに気になって調べると、
2013年THEMAZAI優勝のネタがあった。



このネタ、最近観たことのない斬新さがある。
前半の分かりやすい掛け合いからメタ漫才になるのだが、
後半の村本氏のしゃべりが何か憑依しているレベルで勢いがある。

新しいものはどこか懐かしい。
やすきよのようなテンポの良さ、
松本人志全盛期のコント内でのキレ芸を彷彿とさせる。

このネタの最後のキメ台詞。
めちゃくちゃ笑った。
村本氏、ただものではない。

2014年5月22日木曜日

『ゴジラ観たい』

最近の身近なニュースで一番の衝撃だった。

久米島沖で爆発音と大きなキノコ雲
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-2843.html

日本でもはや安全な場所はないのだろうか。
原発に侵され、排ガスに侵され、
大地震の恐怖と隣り合わせ。
空からいつ落ちてくるやも知れぬ戦闘機。
公表されない情報。

「美味しんぼ」の人が言いたかったのは、
「福島は汚染されてて怖いわー」ってことじゃなくて、
「自分たちの安全のことなんやからもう一度真剣に考えんと!」
っちいう意味なんやと私は思う。
もし自分が福島県民だったとしたら、
「鼻血なんかでるかよ!」っち怒るかもしれん。
でも有名な漫画家がなぜあえてあのような表現をしたのかを考えたら、
それは彼なりの警鐘の鳴らし方なんだと思う。

そして昨日のニュース。

大飯再稼働、差し止め命じる 生存と電気代、同列許さず

http://www.asahi.com/articles/ASG5P521XG5PPTIL014.html?iref=com_alist_6_01

あれだけの放射能をまき散らしといて、
原発を再稼動しようとしている。
政治的、経済的な観点からみれば、
原発は必要不可欠なのかもしれない。
しかし、いつだって「本当に大切なこと」を忘れちゃいけない。
これは人生にもいえる。

情報隠蔽、メディア操作などで、
国民の恐怖心は小さくなっているが、
(実際、放射能って目には見えないし、
どのくらい蝕まれているのかピンとこない、でも、きっと)
人体の影響、自然への影響がみられるのはこれからである。
無宗教なので「神の裁きだ」とかいえないけど、
みんな「因果応報」という言葉を知ってるはずだ。

我々はどこに向かっているのだろうか。
私は何ができるのだろうか。
いや、きっとなにかできるはず。
与えられた命には使命がある。
耳を傾けるんだ。

今年、ゴジラが公開される。
放射能で変異した怪獣の映画だ。
なんかいろいろ難しいことは抜きにして、
面白そうだからみたいなぁ。



松脳#19はモルソのみんな!

2014年5月21日水曜日

『相棒Ⅲ』


「相棒シリーズ」、
かりむらさんが好きなので、GWに一緒に観に行った。
小学生の頃、水谷豊の「カリフォルニアコネクション」をよくCDで聞いていた。
渋くてかっこいいおじさんやなぁっち思った。

数話観たことあるのだけど、
現代社会の問題をそのままストーリーに反映させているところが
リアリティがあっておもしろい。
あと右京さんが事件解決後も、
一言添えてあえて視聴者をモヤッとさせて終わるのも好き。
犯人が捕まってめでたしめでたしではなくて、
問題の本質は解決しないままだと啓発してくれる。

今回の「相棒Ⅲ」は沖縄での大規模なロケが行われた。
たしか名護あたりだったとおもう。
民兵隊が極秘で開発している生物兵器を暴くというストーリーなのだが、
自衛権、他国家との緊張関係など、
日本がタイムリーで抱える軍事問題を題材にしている。
なかなか色んな圧力があるようで、
かなり遠回しな表現が多いのだが、
問題提起のために尽力した様子がみてとれる。

釈由美子が民兵役の迷彩服で出てくるのだが、
「おゆきなさい」と言っていたころから10年も経っているので
さすがに歳を感じざるを得なかったが、
美しさは変わらず。
むしろ奥ゆかしさが出ていて今の方が好きだ。



2014年5月20日火曜日

『北谷の金松』

松脳も20回に近づき、GWに入ってきた。
GW働き尽くめだったので、
ご褒美にかりむらさんたちとステーキを食べにいった。
北谷の海沿いにあるこのステーキ屋は、
一見アパートの一階にある定食やのような店構え。
店内も落ち着く雰囲気。
ホールを回すおばちゃんたちは、
満員の客の対応に追われている。
3人で座敷に座ると、
おばちゃんが水を運んできた。
水が4つ机に置かれた。
おばちゃんがいう。

「あれ?お客さん3人?」
「あ、はい」
「4つ持ってきちゃった、もう飲んで飲んで。」

この沖縄らしいゆるさ満点の空気。
大好きです。
ステーキはデカくて、肉厚で、
味も良い。
その上、リーズナブル。

美味しかったです。
牛さんありがとう。

2014年5月19日月曜日

『愛のむきだし』


遂に観た。
237分にも及ぶ壮大なラブストーリー『愛のむきだし』
前評判は散々聞いていた。

「あれを観ないで映画は語れない」
「園子温の最高傑作」
「最近観た中で一番の衝撃」

こんなにハードルを上げて鑑賞したにも関わらず、
途中、胸の奥をえぐられ、最後はその傷を補完された充実感で満たされていた。
私もまた、壮絶な叙事詩の目撃者になった。


タイトルの「愛のむきだし」の通り、
登場人物たちはみな愛に狂う。
園子温お得意の舞台のような演出が、
この映画では満載。
パンチラシーンの連発なので、
撮影はさぞ楽しかっただろうなぁ。
役者はみなすばらしたったが中でも、
安藤サクラの演技力には感服した。



ヨーコとユウが海辺で言い争うシーン。
ここでヨーコは聖書から引用した愛の賛歌を叫ぶ。
ユウを「変態」と罵倒する。
ユウはそれに対して、「変態でもいいじゃないか」と
ヨーコに問いかける。
このシーンの根底に流れるテーマは、
私にとってのバイブル的映画『変態仮面』に通じるものがあった。


つまり好きであることに理由などない。
いま流行りの歌から引用すると「ありのままで〜」である。
愛をヨーコに対して思いっきり爆発させるユウは、
観るものに強い意思を授ける。

観てよかった。
一見する価値が大いにあり。
ただし、途中で休憩を挟むこと!w

2014年5月18日日曜日

『2014年、夏、沖縄』

Mr.Childrenの隠れた名曲『1994年、夏、沖縄』
1994年から早20年。
なぜかこの歌を唄いたくなった。
ギターもろくに弾けないし、歌も下手クソなのだけど、
つき合ってくれたみんなありがとう!

沖縄のことを沖縄以外の人が歌う曲。
桜井一和寿が感じたことは20年たった今でも変わってない。

2014年5月17日土曜日

『進撃の巨人』

いまさら読んでます『進撃の巨人』
実写映画化決定という噂を聞いたし、
アマゾン松田と、地元の友達にも勧められ、
これは読むしかない!と思い立ったのが理由。
いま4巻まで読んだが、問答無用で面白い。
ちなみに原作者の諫山創さんは私と同郷の大分県出身。

いま13巻まで出てる?らしいので、
早く追いつきたい。

イェーガー!

2014年5月16日金曜日

映画『NOTTHEEND(2007)』


沖縄のパンクス集団「チャンネルシックス」が、
映画祭で賞金稼ぎするために、完全いちからDIYで製作した映画。
『NOTTHEEND』(2007)
初製作でありながら120分の大作。

ゆうくんの個性的な映像表現が面白い。
IWGPのようなスタイリッシュなシーンの切り替わりや、
ハリウッドのような激しい格闘シーン。
皆それぞれがとても楽しそうにカメラに映っている。
レギュラーメンバーの5人は、
素人なのに自然な演技が出来ていて、
ほとんどアドリブだと思えない。
一番お金がかかったのは酒代だった、
というのも彼ららしいエピソード。
(飲まないと演技が出来なかった)
あとやっぱり音楽がかっこいい。
パンクはよく分からないのだけど、
普遍的なかっこよさを感じる。

最後まで楽しいストーリーでした。
BARSIXで観れたのも良かった。
警察に捕まってまでも、行ってよかった!
素敵な夜をありがとう!!

2014年5月15日木曜日

映画『Knockin' On Heven's Door(1997)』



Bob Dylanの名曲「Knockin' On Heaven's Door(天国への扉)」と同名の、
邦題『ノッキング・オン・ヘブンズ・ドア』は1997年に大ヒットしたドイツの映画。

後輩に勧められて観たのだが、とても心に響く良作だった。


ある日突然、死を宣告された2人の男。

マーチンはルディにいう。
「天国の流行りを知ってるか?雲に腰掛けて海の美しさを語ることさ。」

さらに、
「海を見ておかないと、
天国に行ったときに困るぞ」という。

海を見たことがないルディは、
マーチンとともに海を目指す旅にでる。


ロードムービーなのに、1秒たりとも退屈しない演出。
死が迫る2人が主人公なのに、コミカルな描写で思わず笑ってしまう。
劇中歌は映像との相乗効果で、どれもシビれるほどかっこいい。
洗練されたカット割と、思わず真似したくなるショットの連続だった。

予告編にも登場するが、
病室のベッドで2人が意気投合するシーン。
壁掛けの十字架が突然机に落ち、偶発的に引き戸が開き、
そこには1本のテキーラが。

この演出にはシビれた。

たくさんの素晴らしいシーンが畳み掛けてくる。
行き詰まったり絶望を感じたときに観ると、
きっと元気をもらえるだろう。


天国での話のネタに困らないように、
私も沖縄の綺麗な海をたくさん拝んでおこう。
そして、あの世で自慢げに話そう。
「あんな綺麗な夕陽は観たことない」って。

2014年5月14日水曜日

『オシャレさん』

よく「おじいちゃんみたいだね」って言われる。
服装とか髪型とか表情とか全然若々しくないといわれる。
特に自分では気にしてないのだが、
若い内にした着れない服とかもあるからオシャレも少し勉強したいとおもいはじめた。
とりあえず男性ファッション誌をパラパラめくる。
うーん、よく分からない。
服ってなんでこんなに高いんだろう。
女性用は安いものから高いものまで幅広いのに、男性用は基本高いものしかない。
女性のファッションの方が規模も需要も大きいからだと思う。
とりあえず「オシャレは足元から」と誰かがいっていたと思うので、靴を買いに先日、近所の大型スーパーに行った。
「コンバース、クロ、ハイカット」
というかなり無難なチョイスをして、
「ここからおれのオシャレは始まるんだ」と言い聞かせた。
その後、ウインドショッピングをするも、服の高さに手を出せず、時が過ぎ去った。
そして昨日、我如古練習のときに、
ジョージが着ている紺のパーカーが気になった。
私がパーカーを着ると「おじいちゃんみたい」なのに、
ジョージが着るとなんでこんなに自然体でかっこいいのだろう。
その疑問をジョージにぶつけると、
「着てみろ」と言われた。
紺のパーカーは袖を通した時点で、
サイズがかなり小さいことに気付いた。
着てみると身体にピタリとくっつき、かなりタイト。
「いつも服買うとき、自分にピッタリのサイズ買うやろ?」
とジョージがいうので「うん」と答えた。
ジョージがいう。
「オシャレはサイズ感が大切。ちなみにこのパーカーのサイズはS」
それを聞いて驚愕した。
私はいままで、自分にちょうどよいサイズの服しか買っていなかった。
というか、あえて小さい(または大きい)サイズを買って、
着こなすという発想がそもそもなかった。
自分が考えもしなかったことを気付かせてくれて、
心からありがとうと思った。
オシャレの最初の第一歩を知り得たような気になった。
ジョージいわく、ちょうど良いサイズでも別にいいのだけど、
あえて大きめや小さめを買い、上半身と下半身のシルエットのバランスにメリハリをつけることで、オシャレに見えるということだった。
「目から鱗」
こんどからこの感覚を頭にいれて、服を買ってみよう。


2014年5月13日火曜日

『夏がはじまるよ』

このアツさはなんだ。
ジメジメとした重い空気、
座っているだけで滴る汗。
思い出した。
去年と全く同じ時期に遭遇したことだ。
夏が来る!!
せっかく沖縄にいるのだから、
この場所でしか体験出来ない夏を、
8年目にして爆発させたい!
海に行ったり、祭りにいったり、
ベタなことをしまくりたい!
一昔前の自分は、
あーだこーだ考えが先攻して、
行動に移す頃には夏が終わっていた。
そんな愚行はもうやめた!
とりあえずやってみる!
さぁ、夏がくるぞ!
・・・除湿器がほしい!w

2014年5月12日月曜日

『薄氷の浪人』

我々は薄氷の上を歩くように
生きている。
日々当たり前のようにメシを食い、
仕事にいき、酒を飲み、友と言葉を交わし、
死の存在が程遠い世界で生活している。
しかしなんのことはない、
たまたまそこが出来損ないの氷で、
運悪く割れてしまって、
凍てつく海に落ちてしまったとき、
死に値する寒さの中で、
人は初めて「命の儚さ」を、
身を持って知る。

自分が当たり前のように、
普通に生き続けられる保証なんてどこにもない。
明日交通事故にあって、
二度とスーパーの上の段に手が届かない身体になってしまうかもしれない。
明日身体を患って、
二度とみんなとバカみたいな飲み会が出来ない身体になってしまうかもしれない。
日常生活の惰性が引き起こす麻痺が生み出す「永遠」は蜃気楼にすぎない。
生を感じられないとは、
死を感じられないこと。
「ただ漠然とした不安」は、
自分自身が作り出した虚像。

だからこそ毎日毎日楽しんで、
明日はもっと楽しんで、
もし氷が割れて落ちたときには、
首まで浸かりながら、
言ってやったらいい。
「いい湯だなぁ!」って。
それが最期の言葉なら、
まったく悔いはない。

2014年5月11日日曜日

『海外ドラマから学ぶ』

給料日なのでバイト終わりのその足で、
サンエー佐真下店に行った。
そしたらすごく辛そうな黒澤さんに遭遇。
昨日テキーラを飲み過ぎたらしい。
誕生日おめでとうございます!
カツオのたたきを買って、
『Lie to me』を観ながら食べる。
最近メシのときは必ず『Lie to me』になってしまった。
海外ドラマはハリウッド映画と違い、
より効率よく、スピーディなカメラワークがとても勉強になる。
「このシーンはカメラ何台で撮っているんだろう」とか、
「絵コンテは細部まで指示されているのだろうか」とか
興味が止まらない。
ストーリーも追わなければいけないため、
とても忙しい。
でも自主制作で応用できそうな学ぶべき技術が山ほどある。
てかまず脚本の練り方がすごい。
伏線の回収の仕方がなんであんなにかっこいいのだろうか。
いやーさすが娯楽をとことん追求する国、アメリカ。
頭があがらん。


2014年5月10日土曜日

『おんせん県おおいた』

香川県のキャッチコピー「うどん県」を意識して、
大分県がネーミングした「おんせん県」。
しかしすでに商標登録されていたらしく、
「おんせん県おおいた」で登録。
大々的な広報活動が行われた。
TVCMがYOUTUBEに上がっていたので、
そんなに期待せずに観たら、これが面白い。



テンポもいいし、笑いも分かりやすい。
ローカルなんだけど、大衆ウケも忘れていない。
今風に無難に作られてはいるのだけど、
大分県民はかなりの確率で吹き出すだろう。
出演者のたまに見せる素の表情が、
近所のおっちゃんやおばちゃんを思い出させる。
妙に懐かしくなる。
県外に身を置いて改めて大分弁を聞くと、
「これ大分の人以外が聞いたら、
めちゃくちゃ訛って聞こえるんやろうなぁ」っち思った。

2014年5月9日金曜日

『海外ドラマの魔力』

海外ドラマ『Lie to me』
ずっと勧められていてたけど、
中々手を出せずにいた。
だって海外ドラマって中毒性があるから、
ハマると毎日貪るように見続けてしまう。
それしか観なくなって、他のことが手に付かなくなる。
1話50分ほどがシーズン4とかまであるから、
恐ろしい時間を持っていかれる。
分かっていても一度ハマると抜けられない。
そうなると私のような熱中してしまう人間は廃人同然。
だから今まで敬遠していたのだが、
気になる気持ちの方が高まってしまい今回遂に拝見。

このドラマは「絶対に嘘を見抜ける」凄腕科学者が主人公。
容疑者のえん罪、スキャンダルの真相などを、
表情筋の微妙な動きや手の仕草を瞬時に分析し、
鋭い洞察力で嘘を(真実を)証明していく。

このドラマ、派手なアクションやCG演出はないものの、
グイグイと真相を究明していくプロセスが探偵ものに似ている。
私の大好きなドラマ『刑事コロンボ』のようで、
それも好きになった理由だ。
主演のティム・ロスは変人科学者役がはまり役。
こんな渋いおっさんになりたい。
脇を固める俳優人も個性的。
こりゃハマっちゃうなぁー。
おもしろい。


2014年5月8日木曜日

『下手っぴ料理人』

めんどくさがりやな私は、
そもそも料理なんて興味なかった。
大学生の頃は、牛丼や弁当などの外食ばかりで済ましていた。
食への考え方が変わったのは様々な要因がある。
いろんな本を読んだり、作品を観たりすることで、
食に対する意識が変わってきた。
自分の身体に入って細胞のひとつひとつに吸収されるものだから、
自己責任で選択しなければならない。
なにも極端に健康に気を使うわけではない。
ただ、日々食べるもののほとんどを、
誰かに委ねる安易さに危機感を抱いたのだ。
太古の昔、狩猟時代の我々の祖先は、
メシを食べることに命をかけていた。
そもそもメシを食う為には、
原料を育て、収穫し、下ごしらえして、
料理するというプロセスがある。
それなりに時間がかかる行為なのだ。
現代社会では、
その過程を全て省いて食事に在り付ける。
我々はその代償として、
大量の添加物と化学物質を投与される。
そんなことをグルグル考えていたら、
もう少し食を尊重し、
食に対する時間を使ってみようと思った。
最初はめんどくさかったけど、
いまは楽しい。
相変わらず下手だけど。


2014年5月7日水曜日

『GW最終日』

GWが終わった。
最終日の昨日はかりむらさんと北谷にいった。
『相棒Ⅲ』を観た。
映画館は長蛇の列で、
『アナ雪』と『クレヨンしんちゃん』が人気だった。
沖縄はとうとう梅雨入りしてしまったらしい。
雨との戦いが今年も始まる。

2014年5月6日火曜日

『進み続けなければならない』

人間いつどうなるかわからない。
トイレに入ったっきり、中々出てこないから、
様子を見に行ったら倒れていたらしい。
緊急搬送されたがそのまま帰らぬ人ととなった。
私の中学校の恩師が、まだ若いのに死去した。
前日までいつも通り元気だったらしい。

命の長さを知らされぬまま日々を漂う我々。
突然突きつけられる死という存在は、
日常生活で麻痺してしまった生死の境界を呼び起こさせる。
冷たく暗く静かな広い海の底にどんどん沈んでいくような感覚。
しかし深い悲しみに飲み込まれても、我々は尚進み続けなければいけない。
細胞のひとつひとつが生まれ変わり続けるように、
大切なのは、その人を、この感覚を忘れないこと。

ご冥福をお祈りします。

『松脳MATSUNOU#3』

2014年5月5日月曜日

『空観日和主催イベント!』


おとといは那覇アウトプットで空観日和主催LIVEでした。
空観日和のマチコちゃんと私が同時に出演するということで、
うちのコンビニから店長率いる15人ものバイト生が観に来てくれた。
(マチコちゃんと私は同じコンビニでバイトしている)
いつも職場で一緒に働いている面々がフロアに大勢いる光景は、
発表会を観に来た親の目線のようにも思え、
未だかつてない緊張に襲われた。


しかも今日はドラム以外がフロアにおりてLIVEする初めての試み。
ドラムセットはステージのギリギリまで前に出した。
LIVEはトップバッターで、会場を温めた!
2バンド目は、ショッキング桃色。
最後は空観日和。
対バンしてくれたみなさん、アウトプットのスタッフのみなさん、
LIVEに来ていただいたみなさん、本当にありがとうございました!


『松脳#2』は4月18日のこと。

2014年5月4日日曜日

『松脳MATSUNOU』

地元の友人に自分の沖縄生活を説明する上で、
一番手っ取り早いのがブログを観てもらうことだ。
活動経歴を記録していくことは、
自分の頭の中の整理にもなるし、
過去のことをアルバムをめくるように、
振り返ることが出来る。
ブログをかき始めて、
自分の中で物事をまとめる能力が前よりも向上したと思う。

そんな私が新たに挑戦するカテゴリー。
日々の徒然を、今度は動画を使って記録していくというもの。
どうなるかわからないがとりあえず初めてみたいと思う。
私の目でみたもの、頭で考えていることを、
そのまま映像に。
松野の脳みそ、略して『松脳』
時の流れるままにカメラを回してみよう。


2014年5月3日土曜日

『テルマエ・ロマエ(2012)』観た


気になってはいたものの、
「これは絶対微妙な仕上がりに違いない」と高を括っていた。
しかし第二弾が公開するということなので、
いいタイミングだと思い借りてきた。
まず率直に感想をいうと・・・
とても面白かった!!
勝手に高を括ってすみません!
『テルマエ・ロマエ』(2012年)


タイトルの『テルマエ・ロマエ』はラテン語。
「テルマエ」は「浴場」
「ロマエ」は「ローマ(の)」
つまり、「ローマの風呂」という意味らしい。

ヤマザキマリの漫画が原作。
主演は阿部寛、ヒロインに上戸彩。
舞台が古代ローマで、ローマ人役を演じるため、
市村正親、宍戸開、北村一輝など、
ソース顔のキャストが勢揃い。


ローマでの大規模なロケ、巨大セットの製作、日本の名湯でのロケ、
1000人規模のエキストラ、なんとまぁ金がかかっている。
冒頭の古代ローマのシーンから、
邦画のチープさを感じさせない作り込まれた映像だったので、
思わず椅子から立ち上がり、TVを覗き込んでしまった。

原作のストーリーをベースに、
浴場設計士ルシウス(阿部寛)と
漫画家(上戸彩/映画にしか出てこないキャラクター)の2人の、
2000年もの時を超えた交流の末に2人が成長していく様を描く。


この映画版オリジナルストーリーの構成が素晴らしい。
起承転結がしっかりしていて、
最後まで失速しない。
なにより、現代人がローマにタイムスリップするという新展開を加えることで、
原作の流れを壊さない自然な形で、
タイムパラドックスの要素を加えたSF作品にリブートされている。
(「このままだと歴史が変わってしまう!」というくだり。)
阿部寛は3枚目の役が天職だと兼兼感じている。
今回もどハマリ役だったと思う。
上戸彩の演技もいつも通りの軽い感じが好転して、
ローマのシリアスシーンと対照的でいいバランスだった。


あと演出上、言語の違いの設定には悩んだと思う。
ローマの世界ではラテン語。
でも現代日本に来たときは、
言葉が通じないはず。
映像でどう違和感なく表現するのか。
その辺も都合良く割り切っていて肩の力を抜いて観れるから良かった。
小難しいことや整合性なんかは後回しにして、
描きたいシーンをとにかく面白おかしく作ろうという思いを感じた。
そこが素晴らしい。

しかし個人的には、
こういう銭湯もので絶対お決まりの
「お色気シーン」が皆無だったので、
そこだけが心残りだった。
上戸彩も皮膚露出はほとんどない。
その代わり、阿部寛は半分以上半裸姿である。
『悪の教典』で伊藤英明の筋トレシーンを拝みに、
ゲイの人が映画館に詰めかけたと噂で聞いたが、
今回の阿部寛の肉体も見応えがあるので、
同様の需要があったのだろうか。

『テルマエ・ロマエⅡ』は、
さらに大規模なロケをしているらしいから
かなり気になる。


予告観て気付いたけど、
混浴のシーンがある!
なるほど『Ⅱ』までお色気シーンを引っ張っていたのか!
これは観に行くしかない!w


2014年5月2日金曜日

『SCANDALとオバチャーン』

バイト先でUSENがヘビロテなので自然とJ-POPに詳しくなる。
USENって同じ曲が何度もかかる。
最近気に入ってる女性アーティストの曲を2曲紹介する。

3月ごろからずっとかかってるスキャンダルの「Departure」
イントロのギターリフはとても耳に残る。
PVで久しぶりに本人たち見たら大人になってた。
AメロのGtの低い歌声から、
BメロになるとBaの高い声にシフトするところが好き。
あとサビのコード展開も好き。
今までDrのコが一番好きだっけど、
この曲を聞いてからBaがすげぇ気になりはじめた。




USENは必ず一曲は「なにこの曲!?」という変わり種を入れてくる。
「オバ!オバ!オバ!オバチャーン!」という、
ハイテンションな歌声が店内に響き渡る。
強烈なサビが頭から離れない。
先月くらいから流れててずっと気になっていた曲だ。
調べてみると、その名も『オバチャーンのテーマ』
「大阪のオバちゃんパワーで世界を元気に」をコンセプトに活動する、
プロジェクトオバチャーンによる「オバチャーン」(Youtubeの概要より引用)
この曲USENでは断片的にしか聞いてなかったけど、
じっくり聞くとかっこいい。
オバちゃんのリリックはまっすぐで面白いし、
語りの部分も上手くビートに乗せてるし、
途中の演歌っぽくなるとこも妙にエモい。
トラウマになりそうなサムネイルもお気に入り。


この2曲ぜひ聞いてみてくだちい。

2014年5月1日木曜日

『大島優子の声はセクシーだ』

今日は起きて布団干して、
洗濯してコンソメスープ作って、
メシ食ってバイト行った。
帰宅して、
新しいポストを設置して、
めちゃイケ観ながらメシ食った。
『大島優子卒業旅行SP』の回。
最初から最後まで面白かった。
https://www.youtube.com/watch?v=LLN9ljsxRHA&list=HL1398877886&index=12

めちゃイケは今も昔もずっと好きだ。
極楽とんぼの山本が失脚してから少し寂しくなったが、
「面白いものを作ろう」という熱量は変わらない。
いつでも挑戦的で、ギリギリのところを攻めていく。

その後、動画編集を3時間くらい。
頭がクラクラする。
クララがたった、クララがたった。

『ニセコイ』1話観た。
やっぱりベタっていい。
どんなに展開が予想出来ても、
面白かったらいいのだ。
シャフトの演出は好き嫌いあるだろうけど、
これはキャラも原作に忠実だし、
見やすいので是非。
http://www.anitube.se/video/67988/Nisekoi-01