2016年1月31日日曜日

最近、散歩好きだ

2016.1.30(土)
朝からシトシト雨。

9:00
バスで那覇に向かう。
牧志駅の手前の安里バス停でおりる。
モノレール沿いを330号線方面へトコトコ歩く。


細長〜いビル

トコトコ進む。この空気好きだ。
小雨の、川沿いの、木々が元気が道。
歩道を補修工事してるみたい。


飛び散った葉っぱとテレビ

切られた木が雨で湿って、
濃い緑の匂いが鼻に響く。



330のファミマで待つ。
大嶺さんが迎えに来てくれた。

100均、TSUTAYA、薬局を経て、
大嶺さんちに。

倉庫に眠る、
かつて苦楽を共にした、
ステップワゴン。

修理に出すので車内を掃除。
終えて、大嶺さんの部屋を掃除。

12:30
この日は掃除と、もう一つの目的があった。

それは(ある団体の)著名で偉い方の講演会を聞くこと。
宜野湾に来るなんてめったにないチャンス。

私はメディアにもよく露出するその著名人の説法を、
生で聞いてみたいと思った。

会場は厳戒な警備体制が引かれており、
そこら中に警備員がいた。
空港の金属探知機のゲートを通り、
会場へ入ると、3,000くらい集まっていた。

前半1時間は、
政治家の対談が行われ、
後半は、その著名な方が説法された。

ステージ演出、
舞台装置、クレーンカメラ、
イメージ映像、音響、
どれもクオリティが高くて驚いた。

本人の話し方も、
さすが何百回も講演会をされてるだけあって、
説得力がある。
「話し方」も勉強になった。

再び那覇に戻って、
大嶺さんの部屋の片付け。

店長から電話かかってきて、
「飲んでるから今から宜野湾に来い!」とお達し。
大嶺さんと一緒に再び宜野湾へ。

カラオケ屋で、
すでに酔っ払っていた店長たちと歌いまくる。

大嶺さんの車で家まで送ってもらう。

今日は濃い一日だった。
でもたくさんの気づきがあった。
大嶺さん、
いつも車でいろいろ連れて行ってもらって恐縮です。
ありがとうございます。

2016年1月30日土曜日

実はそこら中にあるチャンス

2016.1.29(金)
最近の私、
とにかくなんでも
いってみようやってみよう。

6:00~7:00
店長に誘われた早朝セミナー(経営者向けの倫理)
40分くらい倫理のビデオ見せられて辛かったけど、
いい経験になった。
こんなことしてたのか。

バイト終わって、
後輩のお悩み相談聞いて、
一段落したので帰宅。

洗濯機壊れてるから
今日もコインランドリーへ。

30分かかるからその間に、
GEO漫へ画とDVD返し、
スタバで本読もっかなぁ〜っつって、
注文してボーッと店内見てたら、
「おやっ、見たことある人がいるぞ!」
と思って話しかけたら、
一度しか会ったことなかったけど、
相手も自分のこと覚えてくれてた。
良かった!(笑)

その方は、
成人男性と会議してたけど、
その内容が気になったので、
「横で聞かせてください!」とお願いしたら、
快諾してくれた。

でも結局おしゃべりな私、
3人で1時間くらいお話した。

いや〜面白い出会いがあるもんだなぁ。

帰る頃には、
外は大雨になってた。
小雨になるまでのんびり待って、
帰りに洗濯物拾ってかえった。

洗濯機壊れてなかったら、
出会えてなかったと思うと、
洗濯機壊れたことにも、
深い意味を感じる。
ありがとう洗濯機!(笑)

でも不便であることは変わらないので、
このタイミングで治ってくれないかなぁ〜
せんたっきちゃ〜ん


落ち着く空気を放つコインランドリー


座ると落ち着く特等席

夜はあだちんと電話で話して、
「今年絶対行うワクワクすること」を提案したら、
超同意してくれたので、
計画していくぞ〜!

2016年1月29日金曜日

朝焼けバルタン星人

2016.1.28(木)



洗濯機が壊れた!
一昨日「すすぎ」で動かなくなった。

あれこれ試したけど、
ダメっぽい。

洗濯物たまってきたので
散歩がてらコインランドリーへ。

ここのランドリーは落ち着く。
基本誰もいない。

椅子に座って、
文章をかく。
とても集中できる。
懐かしい空間。
30分くらい。

こんな時間を得られたのも、
洗濯機が壊れたからだな。

LOVE PSYCHEDELICOが
まさにいま世界に自分だけしかいないかのような
空間を創りだしてくれる。


大嶺さんが来てニコ生。
55人見てくれた。
いろんな可能性を感じる。
毎回刺激をもらう。

これからだ。

2016年1月28日木曜日

ツツジの花

2016.1.27(水)
久しぶりの青空、
バイクで走るとキモチイ。
今日は大家さんのお手伝い。

中庭の花の手入れ。
断捨離の手伝い。



お昼ごはんはあぐーの豚とじ丼。
三和金属に金属を売りに行って、
3時のおやつはムーチー。


初めて見たツツジの花

夜は大嶺園芸で、
七輪を囲んで炭火焼き。
鶏肉、豚肉、ししゃも、鯛、ホタテ、
たらふく食って二人で2,000円!
炭で焼くとどうしてこんなに美味しいのだろう。
大嶺さんの焼き方がまた絶妙。


バターと醤油でいただくと絶品


子持ちししゃもも絶品

出前寿司「銀の皿」のCMに腹抱えて笑った。
まだこの国には面白い映像がたくさんある。
そんな希望に触れ、勇気をもらった日だった。
おやすみなさい。

2016年1月26日火曜日

『RUBBER』

タケルがNetflix入ってた。
鍋つつきながら、
「なんか映画見ますかー」ってなった
「『ラバー』みます?」って言われて、
「なにそれ、ゴム?」ってボケたつもりがゴムのことだった。
「殺人タイヤ」の映画なんだって。
観ることになった。

2010年のフランス映画『RUBBER(ラバー)』

冒頭5分くらいアート映画みたいなカット。
メタ的セリフが並べられる。


殺人タイヤ、なんの動機もなく登場。
念力で缶を潰したり、
カラスを殺したりして進んでいく。
人も殺しまくる。

警察に追われるタイヤ。


たしかに固定概念は捨てたほうがいいかも


「イージーライダー」を感じたのは風景だけだった。


人生でこんなにタイヤを観たのは初めて。
みんなで飯食いながらみてたから、
最後までみることができた。
一人で観てたら、絶対途中でやめていただろう。

女優がかわいかった。
画の切り取り方が洗練されていた。

オススメというわけじゃなくて、
あくまでも、
友達と鍋つついてギリ最後まで観れたって感じ!(笑)


2016年1月25日月曜日

沖縄に雪が降る!?

2016.1.24(日)
「サンデーフリッカーズ」を聞きながら、
布団の中でまどろむ。
試験監督のバイトだから沖大にいかなくちゃ。
7:00に出発。そりゃぁもう寒い。
なんてったって今日は雪が降るかもしれない。



ガソリンスタンドに寄ったあと、
上間てんぷらで弁当を買う。
小雨の330を震えながら走る。
沖大で試験監督のバイトはもう3〜4年はやってると思う。


このお菓子もらったんだけど、めちゃうまかった

16:00に終わって、ジュンク堂書店へ。
人工知能に関する文献が多数特集されており、
パラパラと読んでみた。
2045年までに人間を超える人工知能が誕生し、
人類を滅ぼすかもしてないという内容があった。
めっちゃこわいな〜

16:45
イタトマでケーキを買う。
外に出ると
バイクがひっくり返ってた。
ガソリン漏れてた。
エンジンも不安定。
なんとか走ってタケル宅へ。

17:05
あゆむ&たける家に到着。


「まめすけ」という名前の猫

「スプラトゥーン」というWiiUのゲーム。
「やってみたい!」とお願いして、
やらせてもらった。
おもしれ〜!
これはハマる!!


ひどい負け方


鍋をつつきながら、
「RUBBER」というフランス映画を観る。
感想はまた後ほど。



「マリオカート8」を三人でやる。
接戦で超盛り上がった!

外は嵐で、かなり帰るのが嫌だったけど、
覚悟を決めて「おじゃましました」と告げる。

330を震えながら走らせる。
ここは沖縄か?と疑いたくなる寒さだ。
大学3年くらいの冬、
大分から鹿児島までカブで走ったことを思い出した。
感覚のなくなる、指、鼻、耳。
あのときとまったく同じだ。

雨粒は次第に、おおきくなり、
おもろまち駅の下を抜けたとき、
あられになって襲いかかってきた。

バチバチ!

うわあああああ。

一刻もはやく帰りたい・・・!
バイクのアクセルをふかし、かっこよく切り抜ける。
銃弾の雨を走り抜けるイーサン・ハントの気分でね!

あっついシャワーに10分くらいじーっとあたって、
回復。

貴重な体験をした一日だった。
ヤギ汁たべたい。

2016年1月24日日曜日

冬の嵐、選挙の嵐

2016.1.23(土)
明日は39年ぶりに、
沖縄に雪が降るかもしれない。
これも地球温暖化の影響だろうか。
大寒波の名にふさわしい寒さだ。

バイトを早めに終わらせて。
バイクに飛び乗って。
かじかむ手。

16:00
かっちゃんが東京から帰ってきてて、
真栄原を2人で散策。

久しぶりにたくさん話した。
今の仕事のこと。映画のこと。将来のこと。

窓に打ち付ける雨と風の音。
明日に迫る宜野湾市長選、街宣車の声。



かっちゃんは癒やし系だ。
批判的なことはあまり言わないし、
すべてを包み込むような優しさがにじみ出ている。

かっちゃん自身も
今の状況下でできるベストを模索している。
日本の真ん中で、映像つくる仕事をしながら、
休みをすべて使って、創作活動もしている。
そんな彼に勇気をもらった。

頑張って前を向いてる人を見ても、
前みたいに自暴自棄にならなくなった。
自分の足に根っこが生えてきた感覚なのかな。

2016年1月23日土曜日

『第9地区』

日本公開2010年って今からもう6年も前じゃないか。
「ピーター・ジャクソンが制作だからみたいなぁ!」と
思い続けて6年経ってたよ!

ピーター・ジャクソンはね、
小禄のビデオ1で借りた「バッド・テイスト」っていう
SFホラー映画を見てからのファンだよ。
監督本人が主人公なんだけど、
人喰いエイリアンも恐れるくらい、
狂ってて気持ち悪いんだ。

もう自分のやりたいことの塊みたいな映画だよ!
素晴らしい自主制作映画。
ニコ動で見れるよ!

そんな憧れのピーター・ジャクソン先生が、
制作に加わってるSFだから、
期待せずにはいられない!

ある日、それはそれは巨大な宇宙船が現れる。
NYでもなくパリでもなく、
なぜか南アフリカのヨハネスブルクに。












人類の調査団は恐る恐るUFOに侵入してみると
そこには・・・!


衰弱しきったエイリアンたちが
苦しそうに蠢いているではないか。
(エビ人間みたいなエイリアン)

まずこのシーンで結構笑った。
だって今まで観たことないもん
こんなエイリアンの登場の仕方。

人類は、死にかけていた彼らを
「第9地区」というエリアで保護した。
宇宙船が動かなくなってしまった彼らは、
地球で生活することを余儀なくされる。

エイリアンが「難民」として描かれているのだ。
設定おもしれ〜

次第にエイリアンの数も増えていき、
近隣住民からの苦情も増える。

20年後、エイリアンたちを新たな地区に移動させる大規模な計画が実行される。
その移動を指揮するヴィカスという男が、
エイリアンたちに強制立ち退きさせてるときに、
不思議な筒を見つける。
不注意でその筒から吹き出した液体を浴びてしまう。

という感じのストーリーで、
この先の展開も予想がつかなくてワクワクが止まらない。

コメディー要素が強く、
笑ってリラックスしているところに
グロい表現をいきなり挟んでくるところは
ピータージャクソンらしい。
エイリアンの武器がめちゃくちゃ強くて、
人が1秒で風船みたいにはじけ飛ぶ。

私の大好きな「おっさんがひとりで組織に立ち向かう」系映画だったので、
後半からは拳を握りしめておっさんを応援していた。
ポップコーン持ってたら、こぼしまくってただろう。

終わり方は、賛否両論あるとおもうけど、
自分的にはラストカットはいらなかった。
自分でその後を想像したかった。

メイキングで、
「政治的な映画じゃなくて、エンターテイメントにしたい」
的なことをいってたけど、
そのバランスが素晴らしいと思った。
しっかり面白かった。

やっぱSFはいいね!少年に戻れる!!


2016年1月21日木曜日

アイアムアヒーロー18巻

昔ね、たしかあれは中学のころだったかな、
兄貴の本棚にあった「いいひと(高橋しん著)」っていう漫画にハマった。



北海道から就職のために上京してきた誠実な、誠実すぎる主人公が
いろんな会社のトラブルに巻き込まれながらも、
持ち前の人柄で解決していくヒューマンドラマ。
SMAPの草彅剛主演でドラマにもなった。
学校に持ちこんで回し読みしてた。
そしたら友達が高橋しんが新連載するという情報を教えてくれた。
それが「最終兵器彼女」という漫画である。



戦争が激化する世界で(ロリな)彼女が
実は全身兵器人間であるという設定。
この漫画の最終巻は、とても分厚くて、
後半はほとんどSEXシーンなのだ。
世界が終わろうとしているとき、
主人公と(ロリな)兵器人間の彼女が
体を交じり合わせる。
高橋しんの繊細なタッチと激しいSEX描写の対比が
中学生の私を高ぶらせた。


この頃ちせちゃん(最終兵器彼女)にハマって、
真似してめっちゃ書いてたなぁ〜


そして、話は昨日にうつる。

「アイアムアヒーロー18巻」を読んだ。



私は花沢健吾ファンなので、
どんな漫画を読み忘れようとも、
これだけは欠かさずチェックしている。
ある日謎のウイルスが蔓延して、
世界がゾンビだらけになる。
漫画家で超インドアのおじさんが
趣味の狩猟用散弾銃などを使いながら、
途中で出会った女子校生と必死で生き延びていく
終末パニック漫画である。

今回この巻は、
チャリンコ二人乗りして、
偶然発見したスーパーで食料調達。
海に逃げて、小屋でSEXして、
またゾンビから逃げて、
ていう話。

これまで「ルサンチマン」といい
「ボーイズ・オン・ザ・ラン」といい、
彼の作品は気持ち悪いほどに自分をさらけ出し、
主人公に自身を投影しているように思える。

しかし私が感じるに、
この巻ほど、
漫画の主人公が作者自身と一体化しているような錯覚に陥ったことは
いまだかつてない。
「犯罪者と天才は紙一重」とおもっていたが、
まさにそうだと思った。
そしてだからこそ、
読者も生々しく作品の世界に入り込めるのだろう。
キンコメの高橋ももっとこういう芸術の方向に変態性をぶつけるという方法で
自身の欲求を昇華できなかったのだろうかとふと思った。

そして、ふと中学生のとき読んだ「最終兵器彼女」を思い出した。

終末
怪物
美少女
SEX


世界が終わろうとしてるというのに、
主人公の英雄は、
女子高生と親しくなれているから、
単純にそんな状況でも、
うれしいのだ。
この男性の描き方、共感しまくる。


比呂美)
ちょっと、ちょっと・・・
顔近いってば!
あたし汗臭いから離れてよ!

英雄)
え?
どれどれ・・・
おれそーいうの・・・
意外と大丈夫なほうなんで・・・

比呂美)
やめてぇ!!
英雄くんが大丈夫とか関係ないのっ!
かがないでっ!

英雄)
あ、安心して。
大丈夫なほうのヤツだよ。

比呂美)
ほうのヤツじゃねーよ!!


2人乗りしながらの会話。
このシーンがたまらなく好きだ。

2016年1月20日水曜日

ナカハラストア

ちょっといろいろ遡って書くぞ〜

2016.1.15(金)
13:30
この日、前から行ってみたかったハローワーク那覇へ
店長に連れてってもらった。
パソコンがズラーっと並ぶフロアは清潔感があって、
イメージとはだいぶ違う。

1人30分までと決まっていて、
パソコンで仕事を調べる。
仕事ってたくさんあるなぁ〜という率直な感想。
選択肢のひとつとして見ときたかった。
登録だけしといた。

15:00
帰る頃には駐車場は満車。
道路にまで並んでいた。
早く行ってよかったー。

帰りに、パーラー徳ちゃんの沖縄そばを食べた。
うまかった〜。
ここのそばはパーラーとは思えない美味さだ。

帰り道、
店長が「ぜひ連れて行きたい」という、
「ナカハラストア」に行った。
いわゆる「まちゃぐぁー(商店)」である。
近くにサンエー経塚シティ(大型ショッピングモール)ができても、
数多のコンビニができても、潰れることなくやってるという。

ここの強みは「出来たてのおにぎり」だ。

店長いわく、
いつ行っても「出来たて」らしい。
いつ行っても、なのだ。

日付も変わった夜中、飲み会の帰り。
小腹がすいたときに寄った。
そのときもおにぎりは暖かかった、と。

つまりここは「いつ行っても出来たてのおにぎりが食べられる」という武器で戦っている。(それ以外はふつうのまちゃぐぁーと変わらない)
お客さんの動線も真っ先に入ってすぐのおにぎりコーナー。

さっそく2つ買った。
「しょうが味噌」と「ポークたまごおにぎり(鶏そぼろ)」。
さっきそばを食べて満腹だったので、
一口かじろうと思ったのにもかかわらず、
ぺろりと食べてしまった。
これはうまい。シンプルにうまい。

何か一つ強い武器を持つ。
これを学んだ。

また来たいと思った。
すごいや「ナカハラストア」!
経塚らへんにあります。

2016年1月19日火曜日

2016.1.18

今日は休みだった
ラジオを聞きながら布団の中で
一時間くらいまどろんでいた。
なんと幸せな時間なのだろう。
目覚めていつものルーティン。
朝ごはんは昨日の晩に作った野菜スープ。
いただきものの春菊、
玉ねぎ、白菜、ネギ、ハムがたくさん入ったスープ。

10:45に那覇へ出発。
ドン・キホーテで友人に頼まれていた品を購入して郵送。
国際通りのスタバで本を読む。
(岩崎峰子『祇園の教訓』)
窓越しに交差点を眺めて、人間観察。
宜野湾では見ない人たちがたくさんいる。

去年から行きそこねていた大道の某銀行にいる
こうどりさんに会いにいった。

するとこうどりさん
「ぼく、結婚します。」
という嬉しい報告。
10月に式をあげるって。

かえろうとして、
ふとなべちゃんのことを思い出して連絡。
引っ越しが終わらないというので助けにいく。



金魚を入れていた水槽の水を抜き(1つ約60リットル)、
ダンボールに詰める。
なんとか集配の時間までに間に合った。



部屋もこの通りキレイになりました。
「引っ越しはもうしたくない」と嘆いていたなべちゃん。

徒歩5分の「ステーキハウスジャッキー」にいって
テンダーロインステーキを食べた。
美味かったぁ。
餞別の意を込めて、ごちそうした。
私ふだん諸先輩がたから散々ごちそうになりまくってるので、
後輩に還元しないと。



なべちゃんに「怪しい」といわれた格好。
白のタートルネックももらい物。
ありがたい限りです。

2016年1月18日月曜日

『最強のふたり』(2011)

最近とにかく人に勧められた映画を見ようと、
それが誰に勧められたとか思い出せないくらい前のメモを引っ張りだして、
片っ端から見ている。

今日観たのは、
心にじんわり染みるヒューマンドラマ
『最強のふたり(原題:Intouchables)』
2011年公開のフランス映画。
実話に基づくストーリーなの。

 

頚椎損傷で首から下が動かない大富豪フィリップと、
スラム街で生活する移民の若者ドリスの、
「出会うはずもない(= Intouchables)2人」が
友情を深めていく・・・。


ドリスはスラム街で複雑な家庭環境で育つ。
ある日、不採用書類目当てに、
介護人の面接に行く。
(不採用通知が3枚あると失業手当が降りるらしい)

翌朝、不採用の書類を取りに豪邸に行くと、
まさかの採用。面接での傍若無人な振る舞いが
障害者である大富豪フィリップの目に止まった。
はじめは不真面目でやる気のないドリスだったが、
フィリップと触れ合ううちに信頼を築いていく。

音楽がの入れどころがかっこよかった。
ピアノの悲しげな旋律ではじまったとき
「辛気臭いな〜」と思ったのもつかの間、
アースウインド&ファイヤーの「セプテンバー」が流れて一瞬でアゲアゲに。
一本の映画の中で、クラシック、ソウル、ファンクが色とりどりに流れる。

主演のふたりの掛け合いが楽しかった。
ウィットに富んだジョークの応酬で見てて飽きない。
カット割りもスタイリッシュだったな〜。
照明も美しかった。


一番印象に残った会話は、
フィリップが絵画を眺めながらドリスに話しかけるシーン。

「なぜ人は芸術に興味を持つ?」
「商売のため?」
「違う。唯一の残せる足跡だから」


一番笑ったシーンは、
2人でオペラを観に行って、
しょっぱなに出てきた木の妖精のおじさん(緑の布で仕立てられた芸術的な衣装)が
美声で歌い出した瞬間、ドリスが吹き出して、「木が歌ってるよ、うけるww」とずっと笑ってたところは、みてるこっちもこっちも笑いすぎてお腹が痛かった。

全然泣かせる演出ないんだけど、
ラストシーンでじわっと涙が出た。

日本映画のお涙頂戴って演出が
悪いというわけじゃないんだけど、
人が死ななきゃ感動しないような映画よりも
心に残ったりするんだよなぁ。

素晴らしい映画でした。
是非皆さんもご鑑賞を。



2016年1月17日日曜日

2016.1.16

2016.1.16(日)
新年会でした。
17:30に集まって、
ハッピーモア市場にいったけど白菜がなかったので、
中城ファームに行く。

今日はセンター試験だったので、
沖国大の前には送迎の車で大渋滞。
家に帰り着いたら19:30だった。

鍋つくってみんなで食べた。
途中で鉄馬さんも来た。
北海道の動画を途中まで編集していたので、
みんなで鑑賞。
24:00におひらき。
誰かに映像みせてリアクションいいと
モチベーションあがるよね。
みんなありがとう!

2016年1月15日金曜日

2016.1.3のこと

2015.1.3

楽屋でドレスコーズ志磨遼平くんに挨拶。

18:05スタート。
トップバッターでEX.我如古ファンクラブ。
100名近くいるお客さんの景色も、
4人の音も、全部久しぶり。
そして最後かとおもうと感慨深い。

最近、齋藤孝の「呼吸入門」という本に書いてあった
「3,2,15」呼吸法を実践している。
3秒吸って、2秒溜めて、15秒かけてゆっくり吐く。
この呼吸法をし始めて、集中力が向上したし、
昼間の睡魔も軽減された。

そしてこの呼吸法を、
ドラム演奏中にも応用して練習した。

吐きながら叩くととてもリラックスしてスティックを落とせる。
それによって、今まではリズムキープを意識して固くなっていたプレイが、
肩の力が抜けて軽快なプレイに変化した。

こんなにリラックスしてリズムキープを意識せずに叩いているにもかかわらず、
リズムがほとんどズレないことに驚いた。

本番でも、同様に息を吐きながら叩くことに徹した。
そのおかげで練習どおりの安定したプレイができた。

呼吸法というルーティンを反復し体得することで、
本番の緊張も消失させることができる。

これは一生もの方法を手に入れた。

ライブが終わると急に糸が切れたように
視野が狭くなった。

なんともいえない寂しさがこみ上げてきた。

ドレスコードのライブも夙川ボーイズのライブも
かっこよかったけど、心底悲しかった。
すべてセピア色に見えた。

オープン前にマーヤさんと少し話した。
それを思い出していた。

ロックンロールはよくわからないし、
うるさい音楽はあまり好きじゃないけど、
そんなこととは別の次元で、
夙川ボーイズの3人に、
「ありがとうございました。」
と心からいいます。

2016年1月4日月曜日

あけました2016

2016年申年、
あけましておめでとうございます。



2015.12.30
帰省した。兄貴夫婦と鍋を囲む。
水炊き、生牡蠣、刺し身、生ハム、など豪華なラインナップ。



渋柿の木が寒空の下、頭を垂れていた。



このどら焼き、今までの人生で一番美味かった。
西大分の「跡部」という老舗のお菓子屋さんのらしい。


2015.12.31
兄貴夫婦は嫁の実家へ。
夜、久しぶりに紅白歌合戦を最初から最後まで観る。
母が副音声みたいにずっと横でしゃべっていた。


2016.1.1
初日の出を拝む。
去年の元旦は積雪してとても冷えたらしいが、
今年はエルニーニョ現象の影響で暖冬のため、
霜が降りている程度だった。



帰るたびに自然のありがたさを知り、
ここで育ったことの素晴らしさを感じる。

大自然に身を委ねる。
深くゆっくり呼吸する。
孤独という概念は取り払われ、
大地と一体化し、無になる。


午前中、リビングの大掃除をして、
午後からドラムの練習。
昼ごはんを食べたあとに異変が起きた。
急に気分が悪くなり、ベッドで仮眠した。

12月30日に大量に食べた生牡蠣が
原因ではないかと思っちょんけど、
真相は闇の中。

夜に中学の同窓会があったので、
なんとか気力で出席。
行ってよかった。
久しぶりにみんなと話せた。
無理してでも行った甲斐があった。

1月2日
この日も体調は回復せず、午前中を布団で過ごす。
午後からあだちんとわたゆうと2時間くらい会う。





夜にはヒロと会う予定だったが、
体調を考慮して中止にしてもらった。
普段健康体なだけに、
久しぶりに身体を壊すと、
改めて健康のありがたみを実感する。
夜、だんご汁を食べて安静にして寝た。

1月3日
朝起きると、体調はだいぶ回復。
6:21賀来駅発の電車に乗った。
今日も春のように温かい。



最近、半日の移動にも慣れっこになってきた。
そりゃァ疲れるけど、でも移動時間の過ごし方はお手の物だ。
睡眠第一。眠かったら即寝る。
で、眠くなかったら、本を読む。
音楽を聞く。妄想する。
また疲れたら、すぐ寝る。
気ままにすごしていたらあっというまさ。

那覇は雨天。
空港に大嶺さんが迎えに来てくれた。
感謝。

一旦家に戻り準備して桜坂セントラルへ。
今日は「祝賀わの儀」最終回。

15:15入
リハ始まったのは16:30ごろ。
久しぶりのセントラル。
てか何もかも久しぶり。
一度人生が終わって、
もう一度リプレイしているような不思議な気分になった。

つづく