本当にめでたい。
昨日かりむらさんちで飲み会した。
すーぱーそに子のアニメをちらっとみせてもらったので、
家に帰って第一話からじっくり観てみた。
そに子めっちゃいい子や〜。
しかも毎話エンディング曲が違うのが新鮮。
本当に最近のアニメは作画綺麗だなー。
第1話のエンディングはポリゴンっていうか
3D映像で作られていたけど、
最近の立体映像は本当にクオリティ高い。
兄貴の家で子どもたちが観ているプリキュアの
エンディングを観たときも同様に感じた。
近い将来、
バーチャル女優が世の中で普通に活躍する日も
かなり現実味を帯びてきた。
今日でもハリウッドの俳優たちは、
技術の発達でCGと生身の人間と見分けが着かなくなってしまうと、
自分たちが不要になって仕事がなくなってしまうことを危惧して、
「これ以上人間に近づけるな」と言っている。
最後にこの映像を観ていただきたい。
Galaxyというチョコレートの海外CMに出演しているのは
永遠の美女、オードリーヘプバーン。
若き日のオードリーヘプバーンがイタリアの街を舞台に
男性と爽やかに出会うシーンなのだが、
ここに映る彼女は合成ではめ込んでるのではなく、
なんとフルCGらしいのだ。
(詳しくはこちらのリンクに載ってます。)
http://gigazine.net/news/20130301-audrey-hepburn-vfx/
これを観たとき、「あぁもうこんなとこまで来てるんだ」と
SF映画で漠然と観ていた未来が
グッと顔の近くに寄って来た感覚に襲われた。
色々な思惑で今はCGに規制がかかっているとしても
世の中の大きな流れによって、
近い未来、フルCG俳優が当たり前になるだろう。
「この俳優、歳とらとらないねぇ」
「あたりまえでしょ、だってこの人フルCGなんだから。」
「あーそうか、そうだったな。お父さんが若い頃はなぁ・・・」
こんな会話が普通に行われる日常がすぐ来るかもしれない。
時代を越え、次元を越え、
普遍的な美しさを持つオードリーヘプバーンは「非現実的」であり、
存命時、もし本人を生で観たらCGみたいに完璧な容姿だったんだろうなぁと
逆説的に妄想した。
お美しい・・・
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