2014年2月21日金曜日

『フィンランドの世界一まずいアメ』の巻

バイト先の後輩が卒業旅行でフィンランドに行ってきた。
フィンランドっち北欧よね?さむいんやろぅなー。
「オーロラ見えた?」っち聞いたら、
帰りの飛行機からギリギリみえたらしい。
TV的にいうと「誰もが諦めかけた、そのとき!」だね。
そんな彼女が、フィンランド土産に買ってきてくれたのが、
ムーミンのチョコとこちらの飴。


一見するとタバコのような外見。
怪しいパッケージの横に後輩からのメッセージ。


「勇気のある方はぜひどうぞ」に怖さを感じる。
こういう文章が添えられているときは
大抵ヤバいもんだと過去の経験から分かる。
試しに中を観てみると真っ黒なひし形の飴がびっしり入っていた。
(写真参照)


匂いは無臭。
思い切って口の中に放り込んだ。
もぐもぐ・・・
梅っぽい渋い味が来て、
「あぁなんだ梅の渋さだけを抽出したような味だなぁ」
と思って油断した次の瞬間、
洗顔フォームを間違えて口に入れてしまったときような気分に支配された。

うわぁぁぁぁ!!

薬みたいな嫌な味が口一杯に広がる。

これはダメだと思い、吐き出そうかと考えたが、
少し舐めてると案外慣れてきた。

人はすぐに慣れる生き物だ。
すげーなぁーと関心した日だった。

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