http://www.tfm.co.jp/challenge/onair/detail.php?id=23
デビューから現在までを話していた。
若干16歳でデビューし、
独特のファッションと面白いキャラクターで一躍人気者になった彼女。
私の記憶にもTVの中で元気いっぱいに踊る彼女の姿が強烈に残っている。
彼女の派手なファッションが、
自分自身で考えていたことを知って驚いた。
「縄跳び」から「腕輪」を作ったり、ないものは自分で生み出す。
彼女の少しかすれた、でも無邪気な声がこう言う。
「ないものを自分で作って生み出すのが凄く楽しくって。でも、1にすると、みんなが100にしてくれるの。だから、篠原が腕輪を作ってテレビですると、もう次の週とかにはそれが商品になって原宿で売ってたりとかするの。それが面白いの。なんか時代と追いかけっこしてるような」
(http://www.tfm.co.jp/challenge/onair/detail.php?id=23から引用)
篠原ともえさんは10代の頃に、吉田拓郎さんから「ファッションデザイナーになったらいいよ」といわれ、「じゃぁこれからも自分のお洋服、派手派手にデザインします!」と返答したら「違う」といわれた。
そして吉田拓郎さんはこういった。
「アイデアは自分のためじゃなくて、人に捧げるもの。誰かにいつかデザインしてあげなさい。」
その約20年後、篠原ともえさんは松任谷由実さんのステージ衣装を手がけることになる。
この話を聴いたときラジオの前で立ちすくんでしまった。
−アイデアは自分のためじゃなくて、人に捧げるもの−
この先、何かを作っていくときこの言葉を忘れないようにしよう。
★★★ゴブサタシテオリマス マギー・シローデスガ★★★
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