バイクがパンクした。
ミソニコミスキーさん、名古屋のダンサーズさん、名古屋のマスクマンさんが来沖されている連絡を受けて、18:00頃、那覇に向かう。
その途中の浦添バークレーズコート(商業施設)を超えた、
国道330号線に出る直前に、パンクしていることに気づいた。
そろそろパンクしそうだから給料入ったら、
タイヤ交換しようと思っていた矢先だったので、
驚きはしなかった。
バイクを路肩に止めて、
どうしようか少し考えた。
すぐ近くに行きつけのバイクショップがあるので、
あしたそこに修理出そうとおもった。
ちょうど目の前の330号線沿いにバス停があった。
時刻を見ると、
あと5分ほどで那覇行きが来るようだった。
先方に少し遅れる旨の電話を一本いれて、
かばんに入れてあった読みかけの本をぱらりと開いて、
バスを待つ。
定刻から2分ほど遅れてバスが来た。
バスに揺られながら思った。
パンクしたのに、この充足感はなんだろう。
本に書かれてある、
「全ては自分の目の前にすでにある」
という言葉が胸にしみた。
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