きっかけは7月に2ヶ月行った台湾だった。
帰国後、中国語検定のことを知り、すぐに出願した。
準4級と4級を併願した。
仕事終わりに毎日1時間ほど勉強した。
休日は3時間くらい勉強することもあった。
台湾でできた友達とライン電話で中国語を教えてもらったこともある。
使用した教材はカエルライフ社の「動画で身につく!中国語入門」
3,000円くらいで、一度購入すればずっと観ることができる。
「Share with act」というネット学習サイトにログインして購入した動画を観ながら学習する。
なぜ動画の教材にしたかというと、中国語は発音がとても重要だと思ったからだ。
この教材は、2分くらいの短い動画が200本ほど収録されている。
スマホで見れるし、教科書を持ち運ぶ必要もない。
http://kaeru-life.com
試験当日は大雨だった。
午前中は準4級。
手応えは充分。大丈夫だと確信した。
午後は4級。
必要な学習範囲の半分ほどしか終わっていなかったし、リスニングの試験対策を一切やっていなかったので、諦め半分で受けた。
しかしダメなりに、意外と解けた気がした。
奇跡が起きればあるいは、という感じがした。
そして一ヶ月がたった昨日。
インターネット上に結果が出ていた。
ドキドキ・・・
ドキドキ・・・
なんだこのドキドキは・・・!
準4級合格!!
よし!
4級は・・・?
あ、
え!
ほんと?
あ、合ってる!
やった!
合格してる!!!!!!
奇跡が起きた。4級に合格した!!
うれしい!なんと嬉しいことだろうか!
小学校から大学まで、多少なりとも嫌だったり妥協しながら自分を騙しながら勉強してきた。しかし、今回は自分で心から勉強したいと思って始め、自然体で持続して、試験で結果が出たことは、生涯で初めての体験だった。いまだかつてない学習によって満たされた気持ち。そうか勉強が楽しいとはこういうことか。「いまさら気づいても遅い」という人がいるかも知れないが、この歳になって気づけたことは素晴らしいことだと思う。だってこの高揚感を体験できないまま死んでいく人は星の数ほどいるでしょう?
この調子で、3月に行われる中検に向けて猛進する。
次は3級・・・!!!
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