2014年12月26日金曜日

『ベターデイズ』

ベタなことをするってとても大切だと思う。
私は日頃からベタなことをするのが大好きだ。

誰かがボケればイスから崩れ落ち、
誰かに突っ込まれれば、大きなリアクションを取る。
痛いことする前にしっかり前振りするし、
ノリツッコミもたまにする。(あまり得意じゃないけど)

いちいちめんどくさいだろ、っていう人もいるけど、
私は好きなのだ。
ベタとはすべてのコミュニケーションの基本なのだ。
面白い話をすれば笑うし、
悲しい話をすれば悲しい顔になるのが自然だ。
さらにいうと、
誰かがボケて
「今突っ込んで欲しい」
と思っているところに
突っ込みを入れるとか、
このタイミングでこんなしょーもないこといったら
場の空気が凍るだろうなとか、
って思った瞬間に、迷わず実行する。

そうすると大体想像以上の結果になることはないのだが、
逆に悪くなったことはほとんど無い。

昨今インターネットの復旧で、
匿名の無数の「やじ」が世界中に徘徊している。
これによって人々は、
「こんなこと言ったら誰かに批判されるんじゃないか」
「こんなことしたら誰かにバカにされるんじゃないか」
などと考え、行動に移すことを拒む。

でも私は批判されるリスクより、
実行しなかったときの取り返しの付かない後悔の方が大きい。

だからベタなことをし続ける。

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