2015年4月20日月曜日

『専門店になれ』

森さんに会うのは
沖縄で会った以来だから
1年ぶりくらいだ。

国立の近くに住んでいるので
ライブを観に来てくれた森さんと
久しぶりに話した。

森さんは私のyoutubeシリーズ
「松脳」を定期的に鑑賞してくれているらしく、
かっちゃんと会うたびに「松脳」の話で盛り上がるらしい。
とてもうれしいことを聞いた。

「マツノは専門店になったほうがいい」
そう森さんは切り出した。

森さんは松本人志の話をしてくれた。
「有吉はチャンネルひねればいつでもいる、いわばコンビニ。ダウンタウンはそこでしか見れないものを提供する、いわば専門店。」
「マツノは生まれつきの専門店なのだから、それを極めたほうがいい」

森さんの言葉は私の心の中に
すーっと吸い込まれていった。

4月いっぱいで
今後の進路を決めようと考えていた私は、東京でたくさんの人に会って、
たくさん話を聞きたいと思っていた。

最近とくに思うことがある。

本当はいつも、
周りの人がたくさんアドバイスしてくれたり、
自分の人生を劇的に変える指南書が目の前にあるのに、
私たちはその無数のチャンスに
気付いていないだけなんだ。

チャンスは毎日四六時中、
そこらじゅうに舞い降りてる。

でも多くの人々がそのことに気付かずにいつも、
忙しい、疲れたといいながら、
ゆっくり死んでいく。

でも違う、違うんだ。
大切なことをいう。

どんなに素晴らしいアドバイスを聞いても、
どんなにためになる書物を読んでも、
自分で、行動にうつさなければ何も意味がない。

考えて考えて、もうダメだ、
もうどうしようもないと思ったら、
あとは行動するしかないんだ。

せっかく生きてるんだから。

行動すれば、経験できる、
経験すれば、失敗できる、
失敗すれば、成長できる。

考えてるだけじゃ、
何も起きない。

「専門店になれ」という真意は、
自分の得意な分野を
伸ばしまくれということだ。
そして裏を返せば、
「なんでも売ろうとするな」
という警鐘でもある。

このアドバイスが
私のひとつの指針となるだろう。

それはまるでロールプレイングゲームのように毎日誰かがヒントをくれている。

次のステージに進むためには
村人に話を聞きまくって情報を得る。

それを自分の人生に置き換えて、
実行するだけ。

そう考えたらワクワクするっしょ!



昨日表参道のアップルストアに行ってきたよ。

オシャレすぎて髪の毛が何本か抜けたよ!


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