なるべくならひとりで食べたくない。
そのために結婚して家族をつくるっていうなら少し納得する。
おかんは大分の実家で一人暮らしだ。
おかんがひとりでご飯を食べている姿を想像したとき、
とても心苦しくなる。
ひとりでTVを見ながら、
誰とも会話せずに食べ物を口に運んではの繰り返し。
3月に実家に帰省したとき、
なるべく毎食、一緒にご飯を食べるように勤めた。
そしてふと思った。
おかんが元気なうちに、
この家(実家)でご飯が食べたい。
兄夫婦、おかん、そして私のみんなで。
そう思ったとき、私はより強く「成功したい」と思った。
生まれ育った実家で、
みんながテーブルを囲んでご飯を食べているイメージを、
脳内に想像した。
それを普通にしている家族もいれば、
到底実行することができない家族もいる。
私が生まれ育った環境は、
和やかにご飯を食べることが難しかったが、
未来はこれからいくらでもつくることができる。
絶望から救い出してくれるのは、
いつだって想像力だ。
イメージし続ければ、いつか現実になる。
必ず。
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