昨日の記事「隠居じじい」になった原因のひとつに、
「一人暮らしが長い」が挙げられる。
18歳で沖縄にきて、今年で一人暮らし10年目である。
家に帰ると一人であることが当たり前なので、
全て自分のペースで、毎日ほとんど決まったことの繰り返し。
そのルーティンに安心を感じながら暮らす。
私は「一人でいる時間を大切にしたい」人間であるが、
気持ちが落ち込んだときなど、人並みに寂しくなるときもある。
そんなとき、家に誰かいてくれたらいいなと思う。
一人だと、自分の頭の中もしくは独り言をぶつぶつ言いながら、
もしくはこんな風に記述しながら、
物事を反芻しなければならない。
以前、大学の寮にいたときは、
共用スペースにいけば大抵誰かいたので、
寂しくなかった。
結婚する理由のひとつに
「人生が寂しくならないように」というのがあるけど、
もっともだと思う。
家庭を持った同年代の友人は、
毎日育児と仕事に追われ、
とてもじゃないが気安く声をかけられる状態ではない。
彼らは、私の持論にある「夢中になることこそが幸せ」な状態だ。
夢中になっていない。
日々の虚しさ。
まったくやる気が起きない。
秋のせいなのか。
それでも「それでいいのだ」と言える。
自分がこわい。
夢中になっていない。
日々の虚しさ。
まったくやる気が起きない。
秋のせいなのか。
自分がこわい。
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