2015年10月9日金曜日

バイクパンクの充足感

バイクがパンクした。

ミソニコミスキーさん、名古屋のダンサーズさん、名古屋のマスクマンさんが来沖されている連絡を受けて、18:00頃、那覇に向かう。

その途中の浦添バークレーズコート(商業施設)を超えた、
国道330号線に出る直前に、パンクしていることに気づいた。

そろそろパンクしそうだから給料入ったら、
タイヤ交換しようと思っていた矢先だったので、
驚きはしなかった。

バイクを路肩に止めて、
どうしようか少し考えた。

すぐ近くに行きつけのバイクショップがあるので、
あしたそこに修理出そうとおもった。

ちょうど目の前の330号線沿いにバス停があった。

時刻を見ると、
あと5分ほどで那覇行きが来るようだった。

先方に少し遅れる旨の電話を一本いれて、
かばんに入れてあった読みかけの本をぱらりと開いて、
バスを待つ。

定刻から2分ほど遅れてバスが来た。

バスに揺られながら思った。

パンクしたのに、この充足感はなんだろう。

本に書かれてある、
「全ては自分の目の前にすでにある」
という言葉が胸にしみた。


0 件のコメント:

コメントを投稿