2015年10月23日金曜日

理解と共感

2015.10.22(木)
『坂本美雨のディアフレンズ』にて高橋ジョージさん出演。
NHKドラマで「たどころ晋也」という一発屋のミュージシャン役を演じ、
同名でアルバムデビューし、そのPRらしい。

「たどころ晋也」は、
女房子供に逃げられた一発屋のミュージシャン、という役。
最初に依頼されたとき、
「こんな役、やるわけないだろ!(怒)」と思ったらしい。

高橋ジョージさんといえば、
最近(といってもちょっと前か?)離婚したことで世間を騒がせていた。
美雨さんからの「最近ラブなこと」に対しての質問に、
「娘に恋し続けている」と答えた高橋ジョージさん。
お腹にいるときに音波で女の子と知ったとき、
その日に脳内妄想で「娘の結婚式」まで済ませたとのこと。
悲しくて泣いたり、壁を殴ったりしたらしい。

そのあと、「男性に知っておいてほしいことが二つある」と話す。
女性とうまくいくためのは『理解と共感』が大切だという。

例えばウインドショッピングのときに、
女性が「これほしい〜」といったらそれは即『買いたい意志』ではない。
「いいね」と『理解』してほしいし、
「かわいいね」と『共感』してほしいのだ。
そうして、また次の店にいき共感を求める。
「手に入る結果」より「あれもいいしこれもいいよね」と一緒に選ぶ過程を楽しむ。


高橋ジョージは
「今頃になって気づいちゃたな〜もっと早く気づけばよかったなぁ」とお茶目に呟いた。
そして「でも、気づいただけでもよかった」といっていた。


メディアに向けて自分の失敗をサラッとさらけ出すジョージさんの言葉に、
哀愁と敬意を感じた。
いろいろあったんだろうんなぁ。
なんだかこの人のこと、前よりちょっと好きになった。



なんでもないようなことが

幸せだったと思う

なんでもない夜のこと

二度とは戻れない夜


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