2015年5月6日水曜日

『ハンディ松野の帰省2015』その2

おかんは66歳。
39歳のときに生んだから、
同級生の親の中ではかなり高齢だ。

おかんはよくしゃべる。
本当によくしゃべる。
こちらが相づちを打たなくても
ずっとしゃべってる。
あと気持ちが若いからか、
年頃の女の子みたいな物言いをする。

久しぶりに帰ったから
嬉しいんだろうなぁ。
聞いてあげることが親孝行だと思い、
なるべく耳を傾けることを心がけている。

おかんのつくる料理は美味い。
肉じゃが、オムライス、粕汁、牛すじカレー、
お好み焼き、白ブタ、すき焼き、味噌汁、
などなど。

おとんが兵庫のひとで、
味にはすこぶるうるさかった。
そのせいで鍛えられたのかもしれない。

会うたびに少し小さくなったような気がする母。
母の料理が食べれる幸せをかみしめた。

私がこんなに自由でいられるのも、
おかんが健康でいてくれているからだ。
感謝。そしてこれからの健康も祈って。

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