2015年1月5日月曜日

『アクションの魅せ方』

昨日の続き。
「アクションの魅せ方」について。

昨日のLIVEの
O.A.(オープニングアクト)を
務めた我如古ファンクラブ。
始め、マーヤの呼び込みで、
「我如古ール」という流れ。

そのまま曲に入ると思いきや
1号クロサワは
3号タクミにビンタした。
それも思いっきり。
ビンタをやり返すタクミ。
次にジョージを
思いっきりビンタする1クロサワ。

後でジョージに聞くと
「死ぬほど痛かったので
マジでブン殴ろうかと思った」
と言っていた。

動物的反射で
沸点がマックスになった2号は
クロサワにとてつもないビンタを
お見舞いした。
これにはクロサワもふらつく。

そしてクロサワの足は
ドラムを叩くマツノの元へ。
マツノの顔に強烈なビンタが
一発入る。
私は反射的に
クロサワを突き飛ばした。
ガシャンという音とともに
スネアスタンドやマイクスタンド
がクロサワとともに倒れた。

こっからはもう取っ組み合いの
はつりあい。
2人のマジっぷりな喧嘩に
客は笑うどころか
結構引いていた。
結局クロサワに
一瞬の不意をつかれ、
唇を奪われて、
喧嘩は収束した。

今回この出来事で
気付かされたのは
「アクションの魅せ方」だ。
たぶんハタから
あの喧嘩を見ていたら、
とてもぎこちなかっただろう。
身体の動きや力の加減などが
まったく検討が付かず、
ロボットみたいな動きに
なってしまった。

私の周りには
プロレス好きが多かったのだが、
私は今までどちらかというと
プロレスをスルーしていた。

そう、
「アクションの魅せ方」に
欠かせないのは
「プロレス力(りょく)」なのだ。
身体の動作で
如何に客を盛り上げるか、
派手に振る舞うだけでもダメだ。
実際手加減してるとはいえ、
プロレスも痛いはずだ。
そこのさじ加減を学ばなければ。

そんなことをLIVE後に
ぼんやりと考える4号マツノだった。

今日の松脳は「morso解散パーティ」より
「Don't loook back in anger」
あの感動をもう一度。

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