2013年5月14日火曜日

「同窓会」の知らせ

FBで久しぶりに高校の担任を拝見して、元気そうで安心した。
同窓会が8月にあるから行きたいと思った。ちょっと前までの自分だったら、変につっぱって素直じゃなかったから行きたいとか言わなかっただろうからそれだけでも成長したのかもしれない。

25歳、みんな高校を卒業して7年という月日が流れた。とんでもないどん底を味わった人もいるだろうし、思いがけない幸運に巡り会ったかもしれない、特に何の起伏もないニュートラルな7年だったという人もいるだろう。それぞれ形は違うけど、確実に同じ7年を生き抜いた同級生に、単純に会ってみたいと思った。

これから同窓会が増えていくと必ず訃報も聞くだろう。それは病気だったり、事故だったり。でも嬉しい知らせもたくさん聞くだろう。結婚だったり、出産だったり。それを受け止めるだけの気持ちの整理をつけて同窓会に臨みたいと思う。・・・いやそんな重く考えることはないか!気楽にいこう!行けるかわからんが行きたいなぁ・・・。行きたい。

4年前、映研の後輩が「同窓会」という映画を撮った際に、テーマソングを書いた。
その名も「同窓会」(そのまま)。依頼を受けた私はまず「同窓会、行こうかどうしようか」というダジャレを思いついた。当時大学3年生だった私は、大学2年のときに高校の同窓会に行った記憶を思い出しながら歌詞を肉付けしていった。

変わりゆくものを観るのは好きなのだけど、その反面、変わってしまったことへの寂しさを感じたり、人間の感情はわがままであり、忙しい。

高校を卒業して7年が過ぎた今、同窓会がまた開かれる。その知らせをFBで知った私は無我夢中で画を描きまくった。このむずがゆい想いは早くアウトプットしておきたいと思ったであろうか。とにかく真っ先に、この2分足らずの曲にイメージをぶつける事しかできなかった。そうやって4年ぶりに再び日の目をみた曲。



0 件のコメント:

コメントを投稿