2013年5月4日土曜日

25歳って四捨五入したらアラサーだし周りは結婚ラッシュだし

この前、バンド物販の制作中にジョージが、ひょこっと現れたギマリーに対して「おー最近どうね?元気?」みたいな言葉で話しかけてた。

その後ジョージと「おっさんくさい」について話した。

小学生くらいの頃、久しぶりに親戚のおっさんと会ったとき「おー学校は楽しいか?」とか「勉強がんばってるか?」とか言われた経験はないだろうか。
あれって、おっさんが子供に対して共通の話題がないことと、一番言って差し支えないことの両方の要素を持っていて、とっさに出てくる言葉が大体一緒なんだと思う。

だからジョージは自分自身でギマリーに言った言葉をいったん振り返って、「おっさんくさい」と思ったんだ。小学生の頃、なんでこのおっさんは会うたびに同じ事ばっかり聞くんだろうと思ってた自分が似たようなことを言い始めていると。

それを聞いてたしかに、と思った。
「おっさんくさい」って、酒の肴がさきイカだとか加齢臭がするとか見た目の事よりも、内面からじわじわ浸食されていってる気がする。

10代の頃は、しょうもないダジャレが頭の中に思い浮かんだとしても、こんなしょうもないこと言ったら恥ずかしいとか意味ないとか思っていわないんだけど、年を重ねるたびにしょうもないことをいうことのハードルが下がっていき、むしろ言いたくなってしまう傾向にある。

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