アニメ制作も描いた絵をただ並べるだけの手法だと、
表現にもクオリティーにも限界を感じた今日この頃。
アニメを気軽に作れるソフトを探していた。
本来はAfter Effectsが一番優秀だと思うのだが、
以前ダウンロードした体験版の試用期限が切れてしまい、
Cloud版を購入する金銭的余裕もないので、
それに代わるフリーソフトを探していた。
調べると一番最初に来る「AnimeStudio」は以前少しいじってみたが、
なんともインターフェースが馴染めなかった。
慣れるかなぁと思って、
根気よく触ってみたものの、
あのタイムシートを縦に並べていく感覚が
しっくりこない。
最近もずっと探していたのだが、
しばらく立ち往生の日々が続く。
やっとそれらしきソフトを発見した
「Javie」だ。
それまでのAfter Effectsライクの動画加工フリーソフトの主流は
「NiVE」だったが、この「NiVE」はMacに対応していなかった。
そこで公開されたのが、
Macにも対応しているフリーソフト「Javie」。
インターフェースはAfter Effectsそっくりなので、
AEを一度触った人ならとても分かりやすい。
さっそくダウンロードして使ってみる。
「Pixelmator」という2000円くらいの描画ソフト
(これ買うときもめっちゃ悩んだ)を使って描いた絵を、
psd形式(Photoshop形式)で保存して、Javieにドラッグ&ドロップ。
読み込み中の表示が出たと思ったらブツンッとソフトが落ちた。
その後何度もpsd形式を読み込ませようと試みるも、やっぱり落ちる。
ううぅ〜なんでだ〜と1人部屋でうなっていた。
様々なサイズで実験したり、インストールしなおしたり、バージョンを替えたり、再起動したり、ありとあらゆる手を駆使したが、やっぱりpsd形式を突っ込んだ瞬間に落ちる。
アルファ版だしオープンソースだし、しゃーないなー。
こういうときいつも納得するまでとことん試してしまう。
めちゃくちゃ遠回りなことしたりもしょっちゅうやけど、
もし解決出来なかったとしてもいいから、
とりあえずやってみることを大切にする。
もう諦めて、png形式で進めていくことに決めた。
png形式でも何の問題もないのに、
なぜそこまでpsd形式にこだわっていたのかと冷静になった。
なんで出来ないんだ!と追求してしまうクセは、
時間かかるし精神も体力も使うので、
時と場合を選んで発揮したい。
ともかくこれで、
安価で手軽にアニメーションを制作できそうな環境は整った!
おそらくこれから先もシステムの問題とは格闘していくことになるだろうけど、
それも含めて楽しみだ!!
あと全然関係ないけど、
昨日居酒屋で牡蠣をごちそうになりました。
泣きそうなくらい美味かったです。
いやちょっと泣きました。
ごちそうさまです。
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