2014年3月17日月曜日

『東京03』の巻

東京03の面白さを知ったのは約1年前。
現代社会の人間模様を風刺したコントは、
「いるいるこんな人!」を上手くデフォルメして笑いに昇華している。

理不尽に巻き込まれキレながらも的確に芯を付くツッコミを繰り出す飯塚、
状況を悪化させ泥沼に陥れることの多いナチュラルキラー豊本、
問題を引き起こす核爆弾、無神経キャラ角田、
の3人による8〜10分ほどのコントが主流。

会社ネタ、飲み会ネタなど身近な話題を題材にすることが多いが、
設定は変幻自在で、豊本が女装することでその幅はさらに広がる。

ここでは私が厳選する3本を紹介したい。

まずは一番好きなネタ。

【お見舞い】


角田の音楽的才能が存分に生かされ、
うざいミュージシャンキャラがピッタリハマっている。
東京03が好きになるきっかけとなった思い出深い作品。

【引っ越しの新人】

「仕事ができない年上の新人」である角田が
空気読めない行動で先輩を怒らせる。
見かねた客が新人をかばうが、
優しい客につけ込み行動はエスカレートする。
我慢の限界に達し、客も最終的にブチギレる。
「こういう人いるよなぁ・・・」と共感ポイントは多々ある。

【万引きの謝罪】

こんなに軽薄な「よし」を初めて聞いた。
反省するフリをして、帰り際にメシの話をするところが最高!

是非みてみてね!


0 件のコメント:

コメントを投稿